皆様こんにちは。
今年ももう二週間足らずになりまして、一層真冬の寒さになっていますね。
炬燵を出してしまったら出てこれなくなるかもしれないので、今年は我慢しています(ヽ´ω`)
さて今回は、「歩道の切下げ工事」について少し紹介したいと思います( 'ω' )و
皆様は、歩道を歩いていて↓のような部分を目にしたことがあるでしょうか?


このような場所を見かけたら、最近「歩道の切下げ工事」があったということです。
切下げ工事は、大体は新しく土地利用で建物などを建てる際、
自動車などが敷地内へ
乗入れができるようにするために行なう工事になります。
基本的に民間工事に分類されますが、造成工事などと同様、道路や歩道の構造物を改修する
工事になるので、民間工事だけど公共工事の側面ももっていますԅ( ˘ω˘ԅ)
工事の内容としては、まず新しく切り下げる部分の縁石をとります!
↓(植樹帯などがあった場合、事前に移設をしておきます)

次に、乗入れる部分の舗装を改修するので、舗装を剥いで掘ります!掘ります!

↓
↓

なぜ舗装をやりかえるかと言うと、知っている方もいるかもしれませんが、乗入れになる勾配を
つけるためと舗装構成を車道と同じにする目的があります。
切り下げた後は歩道だった部分に車が乗り上げるので、その部分だけ車道と同じにするわけです。
この場合の一般的な舗装構成は下層路盤15cm、上層路盤10cm、表層(アスファルト)5cmです。

掘り終わったら、主役の縁石を設置します↓

後は、いつもの舗装工事の要領で下の路盤から仕上げていけば完成が見えてきますヽ( ´ー`)ノ
下層路盤工
上層路盤工

表層工

これで完成になります。この現場では二箇所乗入れ部を作りました٩( 'ω' )و
着工前↓
完成後!
当社では、どんな小さな切下げ工事、歩道改修工事も喜んでお受けいたします!!!!!悩んだらまずはご相談ください!お待ちしています!m(_ _)m