田中町下水道工事現場より(その3)
大変ご迷惑おかけしております。
工事の方に遅れが出ており、近隣の皆様にはご不便をおかけしております。
今後も事故等のないよう安全対策を十分に行い作業しますので、
引き続き、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
前回、前々回に続いて新しい推進工を行いましたので紹介します。
今回の工法は、鋼製さや管式推進工〈ROCK MAN〉です。
前回の2工程推進に比べ、岩盤・礫層等の地質に適した推進工法です。
先端の突起で礫をゴリゴリ砕きながら前に進みます。
前回のものと比べるとかなり厳つい感じになりました。
砕いた礫はROCKMAN内部にある排泥管を通って外に排出されます。

排出されるときにマッドスクリーンという機械を振動させて泥と砕いた礫に分けます。


このサイズの礫も

ここまで小さくなります。
分けられた泥水は滑剤の役割で再利用されます。
このサイクルを繰り返して到達を目指していきます。

到達に近くなると地鳴りが鳴り出して、コンクリートを砕いて出て来る瞬間はかなり迫力がありました。

お疲れ様でした。
工事の方に遅れが出ており、近隣の皆様にはご不便をおかけしております。
今後も事故等のないよう安全対策を十分に行い作業しますので、
引き続き、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
前回、前々回に続いて新しい推進工を行いましたので紹介します。
今回の工法は、鋼製さや管式推進工〈ROCK MAN〉です。
前回の2工程推進に比べ、岩盤・礫層等の地質に適した推進工法です。

先端の突起で礫をゴリゴリ砕きながら前に進みます。

前回のものと比べるとかなり厳つい感じになりました。
砕いた礫はROCKMAN内部にある排泥管を通って外に排出されます。

排出されるときにマッドスクリーンという機械を振動させて泥と砕いた礫に分けます。


このサイズの礫も

ここまで小さくなります。
分けられた泥水は滑剤の役割で再利用されます。

このサイクルを繰り返して到達を目指していきます。

到達に近くなると地鳴りが鳴り出して、コンクリートを砕いて出て来る瞬間はかなり迫力がありました。

お疲れ様でした。
田中町下水道工事現場より(その2)
大変ご迷惑おかけしております。
工事の方に遅れが出ており、近隣の皆様にはご不便をおかけしております。
今後も事故等のないよう安全対策を十分に行い作業しますので、
引き続き、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
さて、前回に引き続き今回は別の推進工法を行いましたので、紹介します。
今回は圧入方式の2工程式«スピーダー工法»と言われる工法で施工を行いました。
【作業の流れ】

第一工程でスピーダーヘッドという先導管を押し込んでいきます。
この作業が一番重要でオペレーターの腕の見せ所になります。

先導管について

真ん中にある先の尖った管がスピーダーヘッドです。
先端にダイヤモンドがついていて、ちょっと固い層でもゴリゴリ進みます。

管の中を覗くと、中に発光ダイオードが入っていて、この光の位置を基準に方向修正を行います。
先導管到達後、2工程目の仮の管を押し込みます。
本来はこの工程で埋設管を入れますが、管の汚損破損等を考慮して今回は 先導管→仮管→埋設管 の3工程で推進しました。



仮管内にスクリューを入れて押し込みと同時に中の土を出していきます。

上手く土を出せました。
そしていよいよ第三工程になります。

1mに加工された塩化ビニル管にSUSカラーという継手を交互に繋ぎながら押していきます。

綺麗に繋がりました。
真っ直ぐな水の幅で管も真っ直ぐ通っている事が確認できます。
以上です。次回も別の推進工法を紹介します。
工事の方に遅れが出ており、近隣の皆様にはご不便をおかけしております。
今後も事故等のないよう安全対策を十分に行い作業しますので、
引き続き、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
さて、前回に引き続き今回は別の推進工法を行いましたので、紹介します。
今回は圧入方式の2工程式«スピーダー工法»と言われる工法で施工を行いました。
【作業の流れ】

第一工程でスピーダーヘッドという先導管を押し込んでいきます。
この作業が一番重要でオペレーターの腕の見せ所になります。

先導管について

真ん中にある先の尖った管がスピーダーヘッドです。
先端にダイヤモンドがついていて、ちょっと固い層でもゴリゴリ進みます。

管の中を覗くと、中に発光ダイオードが入っていて、この光の位置を基準に方向修正を行います。
先導管到達後、2工程目の仮の管を押し込みます。
本来はこの工程で埋設管を入れますが、管の汚損破損等を考慮して今回は 先導管→仮管→埋設管 の3工程で推進しました。



仮管内にスクリューを入れて押し込みと同時に中の土を出していきます。

上手く土を出せました。
そしていよいよ第三工程になります。

1mに加工された塩化ビニル管にSUSカラーという継手を交互に繋ぎながら押していきます。

綺麗に繋がりました。
真っ直ぐな水の幅で管も真っ直ぐ通っている事が確認できます。
以上です。次回も別の推進工法を紹介します。
田中町下水道工事現場より
近隣の皆様へは、大変ご不便・ご迷惑をおかけしております。
工事に対し、ご理解・ご協力いただき、心より感謝しております。
今回の工事は、推進工という工法を一部、採用しております。
地中深くで行っており、なかなか見る機会がないと思いますので、内容のご説明をさせていただきたいと思います。
今回は取付管ボーリング推進工法«ベビーモール工法»という工法を行いました。


現場地上の状況です。








奥に見えるのが、既設の下水道管です、光の線が真ん中にあり、計画通り到達したことがわかります。



先端にこのコア抜き機をセットします。

切り取ったコアです、きれいな形で抜き取るこができました。

中心に穴があいたのが分かるでしょうか。


挿入する本管となる塩ビ管です、写真では分かりにくいですが、先端を切り取ったコアの形状に合わせ加工しています。


完了です。

接続部はビデオカメラにて、接続の不備や水漏れがないか確認します。
以上、おおまかな説明ではありますが、このうように工事しました。
推進工事には多くの工法・種類があります、以前紹介したこちらの工法も推進工でした。
推進機 アンクルモールTCC-800
今回の工事では、他の種類の推進工事を今後実施します。
またご紹介させていただきます。
工事に対し、ご理解・ご協力いただき、心より感謝しております。
今回の工事は、推進工という工法を一部、採用しております。
地中深くで行っており、なかなか見る機会がないと思いますので、内容のご説明をさせていただきたいと思います。
今回は取付管ボーリング推進工法«ベビーモール工法»という工法を行いました。


現場地上の状況です。








奥に見えるのが、既設の下水道管です、光の線が真ん中にあり、計画通り到達したことがわかります。



先端にこのコア抜き機をセットします。

切り取ったコアです、きれいな形で抜き取るこができました。

中心に穴があいたのが分かるでしょうか。


挿入する本管となる塩ビ管です、写真では分かりにくいですが、先端を切り取ったコアの形状に合わせ加工しています。


完了です。

接続部はビデオカメラにて、接続の不備や水漏れがないか確認します。
以上、おおまかな説明ではありますが、このうように工事しました。
推進工事には多くの工法・種類があります、以前紹介したこちらの工法も推進工でした。
推進機 アンクルモールTCC-800
今回の工事では、他の種類の推進工事を今後実施します。
またご紹介させていただきます。